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2007年04月 アーカイブ

2007年04月01日

育苗準備

House.jpg
農家のこの時期は、日ごとに仕事が変わります。
種まきに向けて・・・・そして 田植えに向けての準備です。
昨日と今日は、育苗ハウスの準備でした。

この育苗ハウスは、昨年新しく建てたのですが、少し工夫をしてあります(^^)
通常のハウスのビニールがけ(我が家はPOフィルム)では、
3人~4人の作業が必要ですが、
このハウスは、2人で作業ができるように作りました。(^^)v
まだ、2年目なので作業の順番を思い出すだけでも 大変でした。

2007年04月02日

機械好きネットワーク♪

chinatu.jpg
今日の午後の育苗ハウスでの出来事です(^^)

G田・・・・「おぉ~い B場君~ん。中古の鎮圧機のが有るって 前に言ってたよなぁ~」
B場・・・・「有るよ。チョット聞いて見ようか?」 と云いながら、携帯を探っている。
G田・・・・「おっ♪ 頼むわー(^^)」
B場・・・・「もしもぉぉ~し・・・」
      携帯の会話をそばで聞きながら しばし待つ

B場・・・・「値段が※※円で、今すぐに もってこれるって どうする?」
      「去年まで使っていたけど・・・1年間動いていないって? どうする?」

G田・・・・「うぅぅ~ん まぁ~それぐらいなら 何とかなるべーぇ 頼むわ♪」
B場・・・・OK♪(^^)  「 ほんじゃぁ G田さんのハウスに すぐに持ってきてーぇぇ♪ 」

      その30分後に 私の元に機械が届いた♪
      キャブレターを掃除して♪各所を点検して♪
      ついでに、ペンキでお化粧して♪・・・
      その・・・1時間後に 作業は始まっていた♪

今日のコンビネーションは 最短記録かもしれない(^^)

2007年04月03日

たかが燻炭♪されど燻炭♪

momikun.jpg
今日、育苗土に籾殻燻炭を試して見たいと云われて・・・
余裕を見て作っていた燻炭を わけてあげていたときの会話です。
その人は、大先輩・・・・・

「昔は、折衷苗代で 燻炭を種籾の上にかけて 育ていたよなぁ~」
「えっ! それでアルカリ障害は 出なかったんですか? オレ 出ましたよ?」

「うまくいかなかった原因は 他に なにかあるんじやないのぅ~ 」

今夜 慌て 折衷苗代を 検索してみた♪
http://www.afftis.or.jp/senjin/hoon.htm

凄い!・・・折衷苗代を作って 普及させた人は 凄い!
昔の技術を 見なおすことも必要と思った・・・・今日でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ショックだったのは、これだけではありません(^^;
荷物を トラックに積み込もうとしていた時に、足場を間違えて 
田んぼに、転んでしまいました。
それを見ていた先輩が、大笑いしながら・・・・・
「おめぇぇも~ 若くねぇぇなぁ~ (^^) がはははっっ~」

この言葉が・・・一番ショックでした(^^;

2007年04月05日

作業日誌

sji.jpg
今日 気が付いたことを日記書くことにする。

※S字金具は 外向きに付ける事。
  時にフィルムが 引っかかり破れる事があるから・・・・

※裾フィルムは、もっと下げて固定すること。
  裾バンドに締め付けられて、最上段まで上がらす、
  フィルムにたるみが出るから・・・

※屋根フィルムは 両サイド10㎝づつ長くても良いかもしれない。
  巻き取り位置を下げたほうが、裾・屋根フィルム共にフィットするから・・・

今日は、農家の作業日誌です。(^^;
些細な注意点なので・・・、来年の作業の時に思い出すために
ここに 書いておけば 一番記憶に残りそうな気がしたからです。へへへっ(^^)

2007年04月06日

我が家の庭にも・・・

20070406.jpg
我が家の庭にも、ようやくクロッカスが咲き始めました♪
アラレのひなたぼっこは、やっぱり車の上・・・・
ボンネットが 足跡で 一足早い桜模様です(^^)
車の屋根→フロントガラス→ボンネット・・・・と
滑り台のように おりてくる姿は見物です♪

今日は、田んぼの大型化でした。
2枚の田んぼを仕切っている 畦畔を取り払いました。
これで、縦150メートル・横160メートルの 1枚の田んぼができあがりました。
面積は、2.4ヘクタール(24000㎡)
広いですよぅぅ(^^)

秋のうちに高低差はレーザーで調べてあるので、
あまり心配はしていませんが・・・・・・
水を入れて代掻きをしてみないと、何とも云えませんねぇ~
今年は、代掻きで あまり苦労しませんように・・・・(祈)

2007年04月07日

日本第2の湖だった

20070407.jpg
今日は、好天も続いていたので、田んぼの水平作業をしていました。
本当にもう~ 土木作業ですね(^^)

一昨年に施した暗渠工事(地下排水路)の効果が現れて、
今年はその部分がとても良く乾いていました。
良く乾いた部分は、土質も変わって少し地盤がさがっているはずなので・・・・
そんなことも予測しての 今日の土木工事です(^^;

作業をしながら思ったこと・・・・・ここは・・・日本第2の湖だった。
今、私が作業している地盤の30センチ下は・・・・
何万年と続いた八郎潟の湖底が そのまま残っている。
だから、チョット油断すると 元の湖に戻ろうとして・・・・
大型機械を飲み込もうとするのではないだろうか・・・

だから私たちは、田んぼを乾かそうとする作業を
干拓以来・・・ずうっと続けているのかもしれない。

はははっ(^^) 少し ドラマチックに考えてみました。 

2007年04月08日

ネーミング・・・・

DVC00002.jpg
今日も、播種作業の準備である。(写真は育苗土の搬入・・・説明は後日に)
今朝、農機具店に部品を注文しようと思って電話をかけた・・・RRRR?・・・出ない
あちゃ~ぁ 今日は日曜日だぁ~。
この時期、百姓に曜日感覚は無くなる(^^;

いったい? 収穫までの間にいくつの作業があるのだろう?
百姓の百の字は、作業の数が語源かなぁ~?・・・・そんな事を考えて

3月に草薙デザインさんで見せてもらった「百笑粋田」(酒)・・・
昨年11月に お会いした大島さんの「百笑米」(ミルキー米)・・・
なかなか良い ネーミングだなぁ~と感心したことを思い出した。

草薙さんのところでも、「百姓」の語源の話しになって、差別用語の
イメージがあることも・・・・思い出した。
そこで、ネットで調べてみた(^^)
思いつけば、すぐに調べられる・・・今のネットは便利だ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E5%A7%93#.E6.97.A5.E6.9C.AC

中国での百姓の語は「天下万民・民衆一般」を指す意味・・・民衆を意味する百姓は、『論語』・『易』など戦国時代_(中国)に現在の形に編集されたと推定される書物から、頻見される。その後、今日まで意味が大きく変化することはなく、現在中国でも老百姓といえば、一般庶民のことを指す。
日本においては当初は中国と同じ天下万民を指す語であった・・・・
以下に日本における百姓像の変遷を記す・・・
(古代・中世・近世を略します)~現代的百姓観の形成と変遷

戦後社会では百姓を農業に従事する者に対する差別的な呼称であると捉える傾向が生じ、このため農業従事者が「百姓」と自称する場合を除き、マスコミなどでは「百姓」という表現を控える事が多い。歴史を取り扱ったテレビ番組で本来の意味での百姓身分を指す場合ですら「農民」という言葉に置き換えることが通例である。
近年、歴史学者の網野善彦が中世社会、近世社会における百姓身分に属する者たちが農民、山民、漁民、職人、商人などの広範な生業の従事者であったことを明らかにし、「百姓=農民」と一概にまとめた従来の歴史観に対し批判を行った。さらに今日の歴史学では西欧中心の単線的な発展段階史観が強く批判されるようになった。そのため百姓が差別的な用語であるという認識は薄まってきている。
また現実の農業従事者は必ずしも百姓という呼称を差別的だととらえているとは限らず、むしろ一部の篤農家は自らを誇ってあえて百姓と自称する向きも見られる。こうした篤農家には歴史的百姓層が自らさまざまな生業を兼ね、またモノカルチャー化を避けて多様な農作物を栽培したことの復権にアイデンティティーをおく者もいる。彼らは生業や農作物の多様性に「百姓」の「百」の字義を投影し、しばしばこうした多様性を持った農業を行う者こそが「百姓」であると定義する

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ううぅぅ~ん (^^) なるほどねぇ~ 
私は、篤農家では無いけれど、自らを百姓と名乗りたくなるときがある。
でも、他人に云われると・・・・ 確かに むかつく(^^;
はははっ 歴史がそうさせるのねぇ~ なるほどねぇ~

百の作業が語源で無かったのが 少し残念(^^;

2007年04月09日

みぞれ

mizore.jpg
今日の秋田は 雨降りでした・・・
今日は産直米の定期発送の日なので、精米と荷造り作業をしていました。
昨日、昔の写真を探していたら・・・懐かしい写真を見つけましたので ご紹介します。
今日の天気の様に 少ししめった話題ですが、ご勘弁を・・・・

今や、産直の農家通信でも 「時々 あられチャンの近況を載せてください」・・・
と、リクエストが来るほどの人気者のアラレですが(^^)・・・・
実は、あられには うりふたつの娘がいました。
名前は、みぞれ・・・
みぞれは あられと違って とてもお転婆な娘で、行動範囲も広かったので・・・・
4年前に 交通事故に遭ってしまいました。
近所の人が すぐに教えてくれて、今は田んぼの片隅にコスモスと一緒に眠っています。

私の思い出に残っているのは・・・・夏の夜に、夜遊びから帰ってきたみぞれが・・・
屋根づたいに私の部屋の窓の下までやって来て・・・・「にゃぁ~にゃぁ(玄関を開けて)」と・・・
パソコンに向かっていた私を よく呼びに来たことですね。

普段は私にはあまり・・・なついていなかったのに、何処で覚えたんでしょうね(^^)
玄関を開けてやると、飛び込んでくる みぞれの姿が印象に残っています。

今日は 湿っぽい話題で ゴメンナサイです。
しかし、あられも 若い顔をしてるなぁ~(^^) はははっ

2007年04月10日

催芽

hatug.jpg
毎年、100%に催芽をそろえたい・・・と思っていても 
なかなかそろわないのが芽出し作業である。
今回のアキタコマチは 厳しく見ても95%以上なので まず問題は無いと思う。

問題は、某もち米である。
芽が出にくい特性は、以前から仲間内でも話題になっているが、今回もやっぱり
ちよっと厳しい・・・・
厳しく見てはいるが、70~75%程度の発芽率になっている。
ううぅぅ~ん これは正直に云って 今後の管理がチョット辛い。

まだ、播種までには時間があるので、対策を試みる予定だが・・・・
原因は何処にあるのか?
種子の特性なのか?
私の作業の不備なのか?
もう、後戻りは効かないので、播種作業直前まで発芽をそろえる方策を試す事にする。

※以前のS字金具の付け間違いは、今日やっぱりトラブルを起こしてしまった(^^; はははっ
 今日 全ての金具を 向きをそろえて付け替えた。
 去年は、S金具のトラブルは無かったことから考えて・・・・
 今年は2年目で、緊張感が無く、油断していたと 反省している(^^;

2007年04月11日

2000箱

tokotuchi.jpg
今日のメインは、2000箱の床土詰め作業です。
我が家は、作業場所や作業の流れの関係で 今では珍しいハウス内での作業です。
今日は2000箱・・・・明日は1800箱の育苗箱を準備をする予定です。
近所では、まるでスタートの合図があったかのように種まきが作業が始まっています。
我が家の播種スタートは、15日を予定しています。

さて、昨日 催芽に不安があった種籾ですが、今日は再加温をしてから、
昔つくった保温器で6時間ほど 空気保温してみました。
若い頃に 風呂の残り湯で パンツ一丁で催芽作業をしていた頃の事を
思い出しての保温です。
(この桶も、その頃に自作した物です・・・捨てなくて良かった♪はははっ)
催芽も後半になると、自分で発芽熱も出してくるので、
最終の温度も30度をキープしていました(^^v
結果は、発芽率が88%までになったので、一安心しています。
少し 芽が伸びすぎてしまった部分もありますが、ここまで来れば何とかなりそうです(^^)
やっぱり水中催芽だけより、空中催芽を後半に組み合わせた方が 良いんだよなぁ~
わかっちゃいるんだけどなぁ~ 何か また考えようかなぁ~(^^;

夕方に、少し時間があったので、田んぼの準備もしてきました。
うなるトラクターから見る夕日は、1日の疲労感を心地よい物に変えてくれます(^^)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
しかし・・・あと2週間後には きっと
「 こらぁ~!まだ!しずむなぁ~!」・・・っと 叫んでいるでしょう(^^;
焦燥感と共に、はははっ(^^)

2007年04月12日

さようなら土詰め機君(^^)/~~~こんにちは播種機さん(^o^)

nezumi.jpg
さて、今日で予定どうりに床土の準備は終了しました。
種の準備もできているし、あす播種作業の準備が完了したら、
14日から播種がはじめられそうです。
播種作業をはじめたら、夕方までには1棟のハウスを完了したいので
明日は、充分な準備をしようと思っています。
もしも、準備が間に合わないようだったら、予定どうり15日になりますけどね(^^;
1000Lの水タンク・水中ポンプにホースにレールの設置・・・
あとは何だっけかぁ~(^^;

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日の作業の時に ネズミの食痕を見つけました。
育苗に使う道具は、田植えが終わると また来年の春まで
田んぼの納屋にしまい込むので、こんな被害もたまにはあります(^^;
まぁ~上手に穴の角を見つけて歯を削っていることぉぉ・・・はははっ

むかし、友人とこんな話をした事を思い出しました。

オレ 「納屋にネズミが穴を開けて入って来るから 
    そのうちに塞ごうと思っているだけど・・・なかなか出来ないねぇ~」

友人 「塞いでもダメだよ またすぐ開けられるよ・・・・
     ある人は逆転の発想で、その穴を猫が入られる大きさにしておけばいい・・・
     と言ってるけど、はははっ ・・・それも何だかなぁ~(^^」

ネズミさんとは お互いに不可侵条約を結べないものかと思ってしまいます(^^;

2007年04月13日

あす播種開始決定♪

momi.jpg
明日は仏滅・・・(^^;
されど 播種開始決定!
種籾の準備も出来たし、作業準備もOK♪
天気のほうは思わしくないが、この段階では回復を待つ必要はなし、
むしろ、来週の天候回復時に 本田の作業にかかれる事を選んだ方がいい

2回目の催芽は 発芽率 97% ・・・・OK(^^)

2007年04月14日

初日

makimaki.jpg
播種作業初日の今日は、さすがにバテバテです。(^^; ふぅぅ~

それでも、作業が終わった夕方に 隣のM井君が訪ねてきてくれて、
チョットした打ち合わせを終えてからの会話です。
G 「あのさぁ~ 種籾の陰干しをどうやってる?」
M 「機械でやってますよ」
G 「えっ!そんなのあるの?」
M 「自作ですけど・・・・」

そして、すぐに見せてもらいました(^^)
灯台もと暗し・・・すぐ隣りにとっても良い方法を実践している人がいました。
これで、今年までネックだった作業流れと作業場の場所やりくりが 
一気に変化しそうです(^^v
春作業が終わったら、早速 システム案を考えることにします。

とりあえず、今日は限界です。
一杯やって ぐっすり寝ることにします。
おやすみなさいZZZzzzz

2007年04月15日

播種2日目

ph.jpg
今日も、何とか1000枚を並べきった(^^)v
2日目なので、少し身体も慣れてきたのか、作業を身体が思い出したのか・・・
順調に終了した。
作業後の散水も 昨年に取り付けた自動灌水装置のおかげで 素早く終了(^^)
最後に クエン酸液で土のPHを調整して・・・OK
( 私は、現場用に熱帯魚のPH試験紙を利用しています)
3回目の催芽も無事に終了した。・・・・ふぅぅぅ~(^^)v
そして、残すはあと二日・・・ 折り返し点を通過すると気持ち的に 
とても楽になります(^^)


・・・・・・・・・・・・・・・・参考資料・・・・・・・・・・・
水稲用育苗培土のpHは、過去の研究から4.5~5.5の範囲にあることが望ましいことがわかっている。pH5.5以上では、生育が劣り、ムレ苗や苗立枯病が出やすくなる。また、pH4.5以下では、やや徒長気味の生育を示し、酸性度が増すと土壌中のアルミニウムが溶け出して根に害をあたえることがある。さらに、原土に硫酸酸性土壌を使用すると、育苗中にpHが低下して、苗の生育が不良となることがあるので、原土の選定にも留意する必要がある。


2007年04月16日

意地かな?(^^;

img10431677375jpg.jpg
今日はチョットしたトラブルが発生したため、播種作業を休んで
田んぼの整備をしていました。
明日から、播種作業の再開です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、私が就農した頃は ピートモス(写真)を 育苗土に混ぜて使っていました。
実は、このピートモスは、酸性資材だし、保水性や通気性も良くなるし、
MOA自然農法でも要審査ながら使用が認められている 天然資材なんですよ。

しかしながら、今の我が家では籾殻燻炭を土と混ぜて使用しています。
これは燻炭の抗菌作用を期待して使い始めたのですが・・・・
使ってみると、昨日も書いたようにアルカリ側に傾いてしまって、リスクも大きいことが
わかってきました。(^^;

クエン酸(食品添加物でもあり、清涼飲料水を初め各種の加工食品に添加される)
      ( JAS有機でも使用は可 ) 

を使って、PH調整してまでも籾燻炭にこだわっているのは、
自分の籾殻を焼いて 自分で造った物を使ってみたいと思う気持ちと、
せっかくはじめたのに使いこなさないでやめてしまう悔しさ ・・・
・・・・・だからだと思いますね(^^;

もうぅ~ 半分以上 意地ですねぇぇ~(^^;

因みに、毎年 土づくりの頃になると・・・・
「今年は ピートモスにもどろうかなぁ~」と、必ず迷ってしまいます(^^; はははっ

まぁ~ 今年も 1つ2つと対策案が見えてきたので・・・・
籾殻燻炭を育苗に使いこなせる日も もうすぐ来ると思っていますが・・・・(^^v

2007年04月17日

3日目・・・

3day.jpg
種まきも3日目・・・・腰がちぎれそうに痛いが あと1日だぁ~(^^;

今日も 種を蒔いて・・・・
箱を並べて・・・・
箱を並べて・・・・
水を撒いて・・・・
最後に手直しをして・・・・

お休みなさい・・・ZZZ(^^)

2007年04月18日

播種作業完了♪

20070418.jpg
今日・・・ ようやく播種作業を全て終えることが出来ました(^^v

明日からは、ベテラン育苗管理主任の妻にまかせて、私は本田の作業に
かかります。
もちろん 私も苗のチェックは 毎日しますが、こればっかりは 温度や乾燥具合・
前日の苗の様子や いつ何時頃に水やりをしたか・・・等 
これから 田植えまでの約1ヶ月の間・・・
育苗箱の1枚1枚の顔を覚えているくらい 細かい観察が必要になってきます。

だから、これから私は 育苗に関しては口出しはしません。
まぁ~ 出来なくなると言った方が 正解かな(^^;

写真は No,1~No,4までの 今日の育苗ハウスです。
まだ、何も変化はありませんが、あし2日もすると 変化が出てきます。(^^)
このアングルで、何回か写真を残しておこうと 思います。

2007年04月19日

うなり始めたトラクター(^^)

kouki.jpg
いよいよ 田起こし作業が始まった。
本来であれば、有機肥料を散布してから起こしたいところだけど・・・
畑草も大きくなってきたし、起こす枚数や天候の事を考えて まずは草の多い田んぼから
起こすことにした。
草の勢いをみて・・・ううぅぅ~ん もう少し早い段階で起こしたかったなぁ~
でも、そんな時間は無かったしなぁ~
これから、乾燥の天候が続けば もう一度 細土するチャンスがあるかもしれない。
今は、少しでも仕事を進めておいた方が良さそうだ。

明日は、午前に有機肥料が12トン 午後にアミノ酸肥料が6トン到着する。
その合間をぬって、修理に出していたドライブハローを引き取りにいこうぅ~
21日は 雨の予報・・・・
雨が降った時の 仕事の準備も考えておかなくては・・・

春は、フル回転です。(^^;

2007年04月20日

パンパン・・・と音がしそう(^^)

hiryou.jpg
今日は、有機肥料の搬入日。
朝、 時間どうりにトラックが到着♪
荷下ろしも順調♪
「写真を撮らして」・・・とカメラを構えたら
運転手さん・・・「恥ずかしいから~」と言って引っ込んでしまった(^^)
(意外とシャイな 運転手さんだった^^)

午後のアミノ酸肥料のコンテナも ぴったり約束の時間に到着♪
もちろん 荷下ろしも順調♪
この時の運転手さん・・・
「ふぇぇ~ こんだけ広いと バーベキューやって どんちゃん騒ぎしても
 文句は言われないなぁ~」 はははっ
大潟村の田んぼが 初めてらしい・・・(^^)

その間を縫って、修理済みのドライブハローも搬入♪

今日は全て予定どうり♪ 時間どうり♪
まるで・・・パンパンパンと 音がするように事が運んだ♪

こんな日は、とても気分がいい♪


2007年04月21日

今日の秋田は 雨のち曇り

20070421.jpg
今日の秋田は 雨のち曇り
午前中は 作業場にそのまま置いてあった催芽機や播種機を綺麗に洗って掃除して
格納しました。
苗の方は、最初に撒いた種が顔を出しました。
今はまだ、土から顔を出したばかり(緑化)なので、少しまばらに見えますが
第1葉が展開すれば、綺麗な芝生状に見えると思います。
心配した餅米の種も まぁまぁ~我慢できる範囲かな?

芽は、ところどころ土を持ち上げて出てきます。
このままにしておくと、生育にムラが出るので 頭にのった土を落としてやります。
その時に 種籾が土の上に浮いていたりすると、またまたムラが出るので
一箱ずつ確認して、土をかぶせてやります。

我が家では、発芽の時に被覆保温材を使わずに、裸の土のままで
発芽させます。ですから、発芽のスピードは 少し遅いようです。
芽が土を持ち上げない方法も、あるようですが・・・・

いろいろ方法はあるけれど・・・・
これらは、意地っ張りが選択している 我が家の方法です(^^; はははっ

2007年04月22日

雨つづき

20070422.jpg
育苗には、天気予報が欠かせません。
雨の予報が出ると、前日の水やりを控えます。
雨が続くと ハウスを閉め切りにすることが多いので
ジャブジャブに湿らせておくと 根っこが怠けてしまいます。
時には、土が真っ白に乾いていても グッとこらえて我慢することもあります。
No,2に 白く見える部分は そんな場所です。
出芽した芽に 持ち上げられているから 乾いているんですけどね(^^)

2007年04月23日

秘密兵器2号

himituheiki.jpg
今日、秘密兵器2号を発見した(^^)

秘密兵器1号は、使わなくなったアルミ椅子などを利用して
私が 昨年造った 回転式土落とし機である。

妻と今日の仕事の打ち合わせを終えて、育苗ハウスを出ようと思ったら・・・
見かけない道具が置いてあった(^^)
妻が造った 秘密兵器2号のようである。

ネブシ(野菜の支え棒)に 魚焼きの網を紐でくくりつけただけの秘密兵器だが、
細かい場所の土を落としてやるには 苗も痛めなくて とても有効らしい。(^^)
はははっ・・・・私には 思いつかない発想である♪

悔しいけれど 我が家の秘密兵器として認める事にする(^^)
いろんな物を 稲作に利用できないかと いつも考えている私だけど・・・・
魚焼きの網は 私は思いつかなかったなぁ~

2007年04月24日

肥料散布&残業(^^;

zangyo.jpg
毎年の事ですが、雨に追いかけられるように仕事をこなしています。
今日は、肥料を全て散布し終えました。
有機肥料は 肥料成分が少ないので その分大量に撒かなくてはいけません。
少しでも スピードアップを図るために、ノンストップ方法を開発しました。
あらかじめ立てた目印に向かって 妻にクローラーを運転してもらいます。
私は荷台で、次から次にと肥料を補給するわけです(^^)
見た目には、とっても滑稽な姿ですが、仕事的には とても有効です。

この方法は、何人かの農家仲間が、採用してくれています。はははっ
散布が終われば、田起こし再開!
明日が また雨の予報なので・・・今日も残業でした。(^^;
帰ってからの風呂が 一番の楽しみです。

2007年04月25日

芽が出そろった(^^)

20070425.jpg
今日で、4棟のハウスの芽が出そろった(^^)
今年は、雨続きの天候だが 極端な寒さも来ていないので
苗の方は まずまずのスタートと云えそうだ。
油断は できないけどね。

その分 田んぼの方は いい条件では作業が進まない(^^;
ものごと・・・凸凹があるのが、当たり前・・・・
まぁ~♪ やるっきゃないかぁ~♪

2007年04月26日

たかが滴・・・されど滴

20070426.jpg
今後の天気予報では、少し雨降りからも解放されて風も強くなりそうだ。
この感じだと 田んぼも乾きそうなので田起こしを順延にした。
今朝は、ゆっくりと苗を見て歩いた。

18日に播種が終了したハウスも、そろって育っている(^^)
以前に書いた折衷苗代にヒントを得て、急遽再開した燻炭テストも
順調に出芽している。
(根の部分は、変化があるけど・・・結果は後日に・・・)
朝 葉先に水滴をもっているのは 元気な証拠♪

綺麗に生えそろったな・・・と見回っていたら、
「ん?」・・・1枚だけ禿げている箱を発見!
不思議に思って、つつつつ↑・・・と視線をあげたら
妻がつけた×印を発見
「ははぁ~ん なるほど水滴かぁ~」

日中は水滴が落ちていないので よく解らないが、
雨降りや結露のある日には このパイプのつなぎ目からしずくが落ちるらしい。
そのしずくが土を冷やして、芽が出てこないのである。
1/800箱ではあるが、やっぱり悔しい(^^;
来年は この×印を 忘れないためにブロクに書いておく・・・(^^;

2007年04月27日

クン・・・クン・・・?

20070427.jpg
朝の苗のチェックは、私の仕事である。
今日、燻炭試験箱に カビの兆候を発見した。
その後 別のハウスの一部にも発見!
昨日は 確かに無かった・・・

原因は、加湿だと だいたいの予想が付いている。
妻が言うには・・・「燻炭は乾きが悪いよ」
燻炭試験箱は、意外と水持ちが良くて箱の底が 水耕栽培の様になっているのは
昨日気が付いていた。

別のハウスのカビに付いては・・・
昨年、その部分が乾きすぎると言うことで 今年新たに散水栓を追加した部分だからだ。
散水の量が多くて、乾く機会が無かったからと思われる。
すぐに散水栓を閉めて、乾燥管理に切り替えた。
今日からは、カビの部分も乾燥管理に切り替わったので、まずは心配は無いと思う。

うちの育苗管理主任は 反応が早い。
「カビが生えてるぞ」・・・と伝えたら すぐに鼻を近づけて匂いを嗅いでいた。
「あっ なるほど・・・」私も嗅いでみた。まだ 匂いは無い。
(私の写真は やらせ写真です^^)
まぁ~ 発見も早かったし、対応も早かったので 大丈夫でしょう(^^)

そろそろ 1.5葉期・・・
種籾の栄養から、根っこの養分吸収に切り替わる時期と言われています。
この時期が 気温も水分も最も要注意の時期だと思っています。
この時期に 生育にトラブルがあると5~7日後に その兆候が現れてくる。
明日の朝は 冷え込みそうだが、日中は気温も上がりそう。
今年は、無事に過ごせるかもしれない。

写真で、育苗の記録を残せることは とても楽しいし 良い記録になると思う。
きっと来年の参考になるだろうと思う。

ん? 燻炭箱にカビが生えたと言うことは、抗菌効果はあまり期待できないと
    いうことかぁ~? 今日はもう眠い・・・考えるのは明日にしよう・・・

2007年04月28日

今日は快晴♪・・・なれど

tachigare.jpg
今日は快晴♪気持ちのいい朝から始まった。
昨日、心配した苗の白カビは姿を消していた。ホッと一安心(^^)
最初に撒いた2棟のハウスに追肥を施して、気持ちよく田んぼに向かった。
昨日のナイター作業で 田起こしが終わった田んぼは、姿を変えて白く乾き始めていたので
代掻き作業に入る前に、細土の作業に掛かることにした。

焦りに焦っていた一昨日とは違って、余裕のヨッチャンで 鼻歌も出てくる♪(^^)
(私は 音痴なので人前では 絶対に歌わない)(^^;
気持ちよく作業を続けていると・・・・

午後になって 妻が田んぼまで、私を呼びに来た。
おっ♪ 珍しく差し入れかぁ~♪ と思っていたら・・・
苗に 立ち枯れが出たみたいだから ちょと見てくれ・・・と言う。
天気は晴天なれど 私の心に黒い雲が立ちこめ始めた。

確認の為の道具を格納庫から準備して ハウスに向かった。
確かに立ち枯れが出ている。
場所は 昨日のカビのあった付近だ。 同じ場所では無いが・・・・
被害は3カ所ほどたが、とても気になる。
被害苗を引っこ抜いて、根を調べたり匂いを嗅いだり、根の裏側を見たり
確認作業を行った。

妻とも、今までの天候や気温、水管理を確認し合う。
「放射冷却で ハウス内が0度まで下がった あの日が原因かなぁ~?
 でも、すぐに気温が上がったからなぁ~」
「あの日は、まだ芽が出ていなかったから、影響は少ないと思うよ」
「だとすると この前のあめふりかぁ~ そんなに気温は低く無かったぞぅ~」

いろいろ 検討した結果・・・・
出芽直後の最も弱いときの 雨降りと低温・・・そして追加した散水栓による過湿
根っこの状態も それを物語っているようだ。

幸い 明日から少しは晴天が続きそうなので、このまま少し様子を見ることにした。
今は、3/1000箱の被害・・・これが、氷山の一角で無いことを祈るばかりだ。

確認を終えてから、トラクター作業に戻ったが・・・・
今度は 悔しさがこみ上げてきた。
育苗の準備を始めて 約1ッヶ月ちょと・・・育苗期間中は殺菌剤を使用しないことを
目標にして進めて来たのに 今日の発病は悔しくてしょうがない。
悔しさで、トラクター作業が雑になっていることに気づいて、作業スピードを少し緩めた。

まずは、明日の状況を見てから、判断することにする。

2007年04月29日

悔しい決断

20070429.jpg
今朝は、いつもよりもっと慎重に苗のチェックを行った。
今の時期の苗は、まだ根組かしっかりしていないので、
根の部分を見ることが難しい。
そこで、別の用途に用意してあった透明板を 急遽 箱サイズにカットして
観察用の道具を造ってみた。
道具と言っても 下敷きの大きなヤツであるが・・・・(^^:
でも、これ・・・なかなか良い。
今まで、見ることができなかったこの時期の根の状態を観察することができた。
実用新案とろうかなぁ~ はははっ

数カ所を観察したが、幸いなことに 地上部も根っこも 異常な所は見られなかった。
少し、胸をなで下ろしたが、昨日の朝もそうだったことを思い出していた。
まずは、夕方まで様子を見ることにした。

夕方になって、再び苗を見に行った。
残念なことに、地上部にチラホラ 生育がとまっている部分が見えだしてきた。
根っこを見ると、やっぱり止まっている。
天候も暖かくなって、まわりがどんどん成長していくのに追い付いていけないようだ。

昨日の朝の姿・夕方の姿・・・・今日の朝・夕方の姿を考えると、
目で見ることができない、地の中で根っこと雑菌が戦っているようにも思える。

ここは、苦しい決断が必要になってきた。
このまま様子を見ることも可能だが、今助けられる苗があるなら助けてやりたい。

妻も・・・・
「悔しいけれど、これだけ神経を使って管理してきたのに 
 もうこれ以上の 立ち枯れを停める管理は、解らない」・・・と言う

私も・・・
田植えまで あと2週間しかない もう何かを試す時間は無いと思った。
今は、手のひらサイズの立ち枯れの穴だが、田植えをすれば、
これが、300倍400倍の面積に広がることになる。

とても、とても 悔しいけれど・・・・
明日、タチガレン液剤を散布して、今戦っている苗を助けてやることを決断した。

もちろん、ここで殺菌剤を使っても、減農薬栽培の使用回数基準には
問題は起こらないし、まだ余裕もある。
しかし、悔しいのは 殺菌剤の量や回数ではなくて・・・・
今まで、緊張して頑張ってきた目標が つぶれてしまったことが
とても、残念でならない。
妻も 同じ思いだと思う。

今日は 凹む事にするが、明日からは気持ちを切り替えて
再び、田植えの準備にかかろうと思う
まだまだ、稲作は始まったばかりだ。

2007年04月30日

育苗中間反省会

2007043001.jpg
今朝の苗は、またもや何事も無かったような顔をしていた。
しかし、タチガレン液を散布後に お昼に苗の様子を妻に確認してみたところ
やはり、異常な葉っぱが見え始めたようである。

昨日の段階で 判断理由はハウスの中央部分にも発病が見られ始めたこと・・・
これは、ハウス全体が同じ状況だと言うことだと思っている。

日に日に暖かくなり、葉っぱからの蒸散も多くなれば、弱った根っこは追い付いていけなくなる。
結果は、4~5日しないとわからないが、今回は早い段階で判断できたと思う。

そして、なぜ 立ち枯れ病が出だしたのかを ずうっ~とさかのぼって反省してみると・・・
春先の種の選別まで行き着いてしまった(^^;はははっ

もちろん 種の選別が そのまま 今回の立ち枯れの発生原因ではない。
考えられる原因を書き出したら、今夜は寝られなくなるで やめる。

発芽をそろえよう・・・出芽をそろえよう・・・管理をそろえよう・・・と
いろいろ工夫してきたが、 結局はスタートの時点で甘くなっていたことを感じている。

この点は育苗管理主任とも 同じ意見で 今日の反省会を終了した(^^)

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