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泥カナ(表層剥離)

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最近、やっと半袖で作業ができるようになってきた。
身体が軽くなるし、風も気持ちが良い(^^)
気温や日差しが 急激に暖かくなってくると 田んぼの中の微生物や藻類の活動が活発になってくる。
農家は泥カナと呼んでいるが、表層剥離が起こって、やっと根付いた稲を押し倒すことがある。
こんな時は、竹箒を持って 「お~出かけですかぁ~ レレレ♪のレ♪」と 田んぼの中を掃き掃除することもある(^^)
本当に言葉にすることもある。
こんなことでも言って笑っていないと、ばかばかしくてできない作業である。
今年は幸い、風で押し流されて稲に覆い被さっている場所も少ないので、
掃き掃除は、少なくてすみそうだ(^^)

参考資料・・・・・表層剥離の発生・・・・・

水田における表層剥離の発生機構を明らかにするために, 外見的な土壌剥離膜の変化と剥離膜内における藻類の構成割合の変化との関係を経時的に調べた。さらに剥離膜形成の初期段階における珪藻類(Bacillariophyceae)の役割を調べた。水稲栽培圃場において, 剥離膜は次のような段階を経て形成された。まず, 代かきによって地表面に浮上した微細な土壌粒子が, 珪藻類の運動によって速やかに凝集し, 淡い褐色を帯びた薄膜が形成された。その後, 珪藻類が急速に増殖し優占化することにより, 土壌粒子の凝集が更に進むとともに, 藻類の光合成作用によって生じた酸素が膜上で気泡となって浮力が生じ, 膜の浮上が始まった。次に, この浮上膜内でユレモ類(Osillatoria sp.)等の糸状の藍藻類(Cyanophyceae)の増殖が始まり, やがて, これらが優占化した。その結果, 剥離膜の表面は緑色の繊維状を呈し, これら糸状の藍藻類が凝集した土壌粒子を緊縛することにより, 剥離膜の強度はさらに増加することが判明した。

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2007年06月04日 13:07に投稿されたエントリーのページです。

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